• JCI 青年会議所

  • 2025年度スローガン
  • 一般社団法人 成田青年会議所
    事務局:千葉県成田市飯仲45番地 成田市総合流通センターサービス棟2階204号 TEL.0476-23-1900 FAX.0476-23-0123

事業方針・計画Strategic Plan

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会員拡大委員会

未来拡大室 室長 菱川 祐太
会員拡大委員会 委員長 鈴木 洋平

【事業方針】

本年54年目を迎えた成田青年会議所は、地域に根付いた運動をしてきました。その歴史の中で、会員数が100名を超えていた時代もあり、その時代と比べれば近年の会員数は減少し続けております。一人でも多くの方にこの運動を賛同頂き、多くの仲間を作ることでより大きな力になると考えます。

まずは、会員一人ひとりに成田青年会議所への誇りをもってもらうために、魅力を理解し、再認識することで、対内対外問わず誰に対しても自信をもって成田青年会議所の魅力を伝えることができる会員を増やします。次に、一人でも多くの同世代の理解者を増やすために、会員一人ひとりが持っているこの地域の青年世代の情報を共有することで、会員一丸となり会員拡大を進める意識を高めます。そして、会員だけではなくこの地域を支える青年世代との強固な繋がりを築くために、日々の社業だけでは得られない出会いや情報交換ができる交流の場を提供することで、成田青年会議所の活動及び運動に協力していただける力を増やします。また、会員の活動への参加を行いやすくするために、多様な会員に合わせた活動の場を提供することで、青年会議所活動及び運動への参加意欲を高めます。そして、本年1年間を振り返り、これまで尽力してきた卒業生が誇りと達成感を感じて頂くことで、2025年度の有終の美を飾り会員の心に刻み込みます。

会員一人ひとりの繋がりが強くなり、会員が一丸となって拡大目標50名を達成し、成田青年会議所はより強固な組織へと成長しています。そして、次の世代へとその担いを引き継いでまいります。今後5年、10年先もこの地域に運動を展開しつづけ、明るい豊かな未来を描いてまいります。

【事業計画】

  1. 会員拡大の意識向上
  2. 会員拡大方法の情報提供
  3. 会員が出席しやすい環境作り
  4. 同世代の交流の場を提供
  5. 1年を振り返り次世代につなげる例会の企画・実施
  6. LOM外の各種事業への参加
  7. 会員一丸で目指す50名LOM

青少年健全育成委員会

未来拡大室 室長 菱川 祐太
青少年健全育成委員会 委員長 矢島 智暁

【事業方針】

近年の青少年は、多様な価値観や情報に囲まれ、複雑な社会の中で生きており、これらを要因とする社会構造の変化が彼らの生活に大な影響を与えています。特に、デジタル機器の過度な利用が原因とされる学習意欲や運動能力の低下、人間関係の希薄化などが課題となっております。子どもたち一人ひとりの多様な価値観を尊重し、興味関心を引き出し、主体的な学びを促す機会を提供していく必要があります。

まず、豊かな生活のベースとなる病気や怪我に負けない健康な体づくり、目標設定やそれを実現するための努力、そこから得られる自信といった精神力、そしてルールを守り相手を尊重しながら競い合うフェアプレーの精神を持っていただくために「第13回わんぱく相撲成田場所」を開催します。次に、自然の中で様々な体験を通じ、初めて会う、年齢の違う「仲間」と自分たちで考え、行動し、グループ活動を行う中でコミュニケーション能力を養うために「NARITA青少年キャンプ」を開催いたします。事前に仲間と交流を行うことで交流を深める機会を作り、計画を立て目標を達成するまでのプロセスを学んでいただき、その満足感を実感できるよう行います。事業を通じ学び、得たことをより深く心に留めておけるよう、報告の場を設けます。子どもの成長において大切な成功経験、失敗経験、その他反省点を自ら振り返り、今後の学校生活、社会生活に活かすことで、より素晴らしいものにしていただきたいと考えております。

NARITAで様々な経験を積み、温かい人びとに触れ、たくましく成長した子どもたちはNARITAを愛し、その精神は引き継がれ、明るい未来へ続いていきます。私たち青少年健全育成委員会はそんな希望に溢れる豊かなNARITAの実現を目指します。

【事業計画】

  1. 「第13回わんぱく相撲成田場所」の企画・実施
  2. 「NARITA青少年キャンプ」及び事前研修の企画・実施
  3. LOM外の各種事業への参加
  4. 会員一丸で目指す50名LOM

まちづくり委員会

まちづくり室 室長 島田 哲也
まちづくり委員会 委員長 岩内 章

【事業方針】

近年、日本各地で大きな地震による被災、台風などに伴った線状降水帯やゲリラ豪雨による浸水被害など、自然災害が相次いでいます。2011年に起きた東日本大震災、令和元年房総半島台風。私たちの住むNARITAも多くの被害が出ました。変わりゆく自然の脅威に、これからの私たちの生活をどう守っていくのか。現在、災害に対する考え方や意識を大きく変えていく必要があります。

まず、災害に対する意識付けをLOMメンバーと共有するために、直近の災害の発生状況を調査し、防災面の現状を把握し、立地的な強みや弱点を発見することで、対策を考える機会を提供し、現時点での災害に対する安全性の意識付けに繋げます。次に、被災時に地域住民の方々が自助活動を円滑に行うために、災害に関する知識を提供し、災害発生時の行動計画を立案できるように導くことで、被災時に慌てず冷静に行動する重要性を意識付けます。さらに、被災弱者への援助や避難を円滑化するために、若い方へ、災害時に率先して避難支援を行う「避難サポーター」の取り組みを推進し、諸団体の災害時の活動内容も同時に紹介し、最新の防災・減災対策として非常用グッズや防災機器などを広く周知することで被災時の自助と共助活動を意識付けます。そして、NARITAとの結束をより強めるために、災害発生時の協定提携が結ばれている成田市・富里市社会福祉協議会以外にも広域に支援物資のスムーズな搬入の支援ができるようにし、LOMとして支援方法を提案し、今まで以上の諸団体と地域住民との繋がりを創ります。

私たちが住み暮らすまちの現状を知り、自助・共助の精神を養うことで、今までよりも防災や減災への対策意識がさらに強まり、万全の態勢で、いつなんどき、未曾有の災害が起きても、NARITAが一致団結してその災害を乗り越えられる、明るい未来につなげていきます。

【事業計画】

  1. NARITAの立地的な強みと弱みを探求する事業の実施
  2. 最新の防災・減災対策を行うための地域住民参加型事業の実施
  3. 災害時の支援案を提案しNARITAとの結束力を広域に深める事業の実施
  4. LOM外の各種事業への参加
  5. 会員一丸で目指す50名LOM

総務委員会

総務室 室長 鎌形 真伍
総務委員会 委員長 藤田 宏輔

【事業方針】

1972年に創立された成田青年会議所は受け継がれた伝統と規律を重んじながらも、時代の変化に柔軟に対応し運動を展開して参りました。その過程から得た経験を通じメンバー自身そして組織が成長するとともに、地域の発展に寄与し今日に至ります。創立から今日まで総務委員会は青年会議所の組織に変わらず存在し、組織を機能的かつ効率的に運営していくことを不変の担いとしてきました。担いを引き継ぎ、成田青年会議所の基盤として強固な組織運営のかたちを創造していくことが必要です。

まず、機能的かつ効率的な組織運営を行うために、定款及び諸規則の管理、基本資料の管理や作成、組織の基点となる事務局の管理、定款及び諸規則に基づいた上で組織全体の資産管理及び各委員会の予算執行をすることで組織の基礎を構築します。またメンバーが青年会議所運動に挑戦できるように、総務委員会が各委員会の下支えとなり、円滑な理事会、財務監査の運営に繋げていくことで組織の強固な基盤となって参ります。つぎに、メンバーの意思を統一するために、成田青年会議所の方向性を意思決定する総会を開催し、諸活動への参画意思を醸成するとともに組織の団結力の構築に尽力いたします。そして、昨年の活動の御礼と今年一年間の体制・活動の方針を発信するために、賀詞交歓会を開催し成田青年会議所の運動の魅力を参加者に理解いただきます。さらに、成田青年会議所の活動を地域の人びとや、青年会議所のメンバーに伝えるために、ホームページやSNSを更新し、情報を発信して、我々の運動に対して理解を得ていきます

青年会議所は置かれた環境が異なるメンバー達が自分たちの力を結集させ委員会ごとに事業を構築し展開しております。総務委員会は構築された事業の活動を最大限に提供できる環境を創造し、我々自身も総会や賀詞交歓会を運営、実施し全メンバーが挑戦できる強固で魅力的な組織を構築し、明るい豊かな社会とNARITAの未来を築き上げます。

【事業計画】

  1. 定款及び諸規則の管理・運営
  2. 事務局・資産の管理及び予算執行
  3. 諸会議の設営及び運営、付随する所務
  4. 総会、賀詞交換会の開催
  5. ホームページやSNSを活用した情報発信
  6. LOM外の各種事業への参加
  7. 会員一丸で目指す50名LOM