事業方針・計画Strategic Plan

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会員増強委員会

未来創出室 室長 荒木 良政
会員増強委員会 委員長 鈴木 照密

【事業方針】

成田青年会議所からは昨年、会員の約5分の1にあたる12名もの卒業生を輩出しました。青年会議所は組織が毎年入れ替わるという早い新陳代謝の中において、20歳から40歳までの青年世代が、修練・奉仕・友情の三信条のもと地域に根差した運動を行っており、各地域において核となる人材となり社会貢献されております。熱意と情熱をもった会員により次の世代へ引き継ぐには、継続的に会員の拡大と強化を行う必要があります。

まず、会員同士の繋がりを深めるために、例会へ積極的に参加できる環境を整え、会員の出席率を上げることで、例会を最大の会員交流の場とします。そして、会員の強化を図るために、青年会議所運動への理解を深め、自己研鑽を重ねることで、人としての経験値を高める例会を設営します。さらに、国際青年会議所をはじめ日本青年会議所、関東地区協議会や千葉ブロック協議会による各事業や諸大会への参加を促し、そこで得た気づきや学びを発信することで、青年会議所の魅力を伝えることのできる会員を増やします。また、本年度の目標である会員拡大15名を達成させるために、会員同士の繋がりによって得た情報をはじめ、あらゆる情報を駆使し各会員が当事者意識をもつことで、効率的な会員拡大を実施します。そして、見学者が積極的に参加できるよう、青年会議所の魅力や運動を丁寧に説明しサポートする体制を整えることで、いち早く会員として参加できる環境を構築します。さらに、熱意と情熱をもった会員により次代へ引き継いでいくために、忘年例会を実施し、1年間の活動を熱く語り合っていただくことで、本年の集大成の場とします。

会員同士の繋がりが強くなり、会員拡大という目標を達成させ、成田青年会議所は強固な組織となります。そして、一人ひとりが熱意と情熱をもった会員に成長し、成田青年会議所をより良い形で次代またその先へと繋いでいきます。

【事業計画】

  1. 会員同士を繋ぐ例会の開催及び各例会への参加推進
  2. 国際青年会議所、日本青年会議所、関東地区協議会、千葉ブロック協議会による各事業や諸大会への参加推進
  3. 経験値を高める例会の開催
  4. 会員一丸となっての拡大活動による会員拡大15名達成
  5. 新入会員のサポート
  6. 集大成の場とする忘年例会の開催

空港圏構想委員会

未来創出室 室長 荒木 良政
空港圏構想委員会 委員長 島田 哲也

【事業方針】

現在、成田国際空港の機能強化は「成田空港に関する四者協議会」を経て第3滑走路の増設を含めた段階的な歩みを進めており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催により、外国人観光客を含む人や物の流れの活発化に拍車がかかっています。我々成田青年会議所は、今後NARITAに関わるあらゆる人々の動き、それに伴う物の動きを捉えつつ未来を見据えた活動・運動を展開する必要があります。

まずは、成田国際空港の周辺経済や地域の人々の未来を見据えて発展していけるようにするために、成田空港第3滑走路建設をはじめとする機能強化の動向や、それに伴うインバウンドの増加、物の流れを把握し、世界中の国際空港を有する様々な都市をモデルケースとして議論を展開することで、将来予測される課題を抽出、解決へと導く行動を起こすきっかけを生み出します。そして、NARITA全体を観光地とするために、今後さらなる増加が見込まれるインバウンドや外国人労働者の目線に立ち、会員一人ひとりが自らの強みを活かしながら実際に自らの目でNARITAにある資源を見ることで、新たに創造できる資源の可能性を模索し、その実現に向けて我々が起こすべき行動を明確にします。さらに、NARITAを日本一の観光地とするために、将来を担う子供達をはじめとするこの地に住まう人たちとともに、成田国際空港を中心とした国際観光都市としての構想を練り、地域に対して新しい情報を発信することで、将来の可能性を周知し、広域的且つ万人が分け隔てなく訪れることができる観光地へと導く礎を築きます。

我々、成田青年会議所会員が地域社会の未来を見据え互いに会話をして一致団結し活動・運動を展開し、NARITAの発展に貢献します。そして地域の人々がより活き活きとした生活を送ることができる未来を創造し、次世代へと良い形でバトンを受け渡します。

【事業計画】

  1. 成田国際空港の機能強化における将来の課題を抽出する例会の開催
  2. インバウンド目線に立ち、NARITAの魅力を発見する例会の開催
  3. 地域にすまう人々とともにNARITAを創る例会の開催
  4. 関係機関の動向の把握、再認識

少年の翼委員会

青少年健全育成室 室長 荒居 正一
少年の翼委員会 委員長 小野瀬 篤嗣

【事業方針】

私たちはJAYCEEとして明るい豊かな社会の実現を目指し日々活動・運動を展開し、その中で青少年健全育成事業を通して地域の将来を担う力を育てる大切な運動を行っております。地域の未来を担い切り開いて行く子供たちに、日頃の生活では得難い経験を少しでも多く提供することで、経験値に蓄えられ視覚的だけではない視野の広がりに繋げ成長することにおいて、普段の自分自身の生活とは異なる文化や人間に触れる必要があります。

まずは国内研修では、自身と接点の少ない方と確りとしたコミュニケーションが取れる様になるために、自分自身の考えをまとめ伝える、また相手の言動から気持ちを考えられる大切さを学ぶ研修を行い、協和する関係性を築き信頼関係を構築して行きます。そして、海外研修では、多くの外国の方々が日本に訪れている現在、活発な地域の持続に向け発展が求められる国際都市NARITAを担う人材育成をするために、自身の生活圏ではない海外の地においてその国の自然や文化を体感することで、個々の生活の中にある「普通」に捉われない考えを持てる研修を実施して行きます。さらに、会員に少年の翼に携わりたいと思っていただくために、会員に研修日程の情報を頻繁に発信し研修に参加していただくことで、多くの会員が親しみある2019年度の少年の翼事業を行います。また礼儀・礼節の大切さをより理解していただくために、わんぱく相撲成田場所の開催により日本の歴史に根付く相撲を通じて、相手に対し顔を見て確りと挨拶ができ、勝負のように自身の思い通りにならないことに対しても相手に敬意を持てる人材となる事業の構築を行います。

今の積み重ねが未来になる。広い視野を持った多くの人材の育成がNARITAの将来を照らす。参加者が何ごとにも全力で取り組むことで貴重な経験を積み、そこから勇気を持って一歩踏み出せる気持ちが芽生え、参加者が夢に向かい歩む姿の実現に寄与します。

【事業計画】

  1. 「NARITA少年の翼」事業の企画・実施
  2. 「わんぱく相撲成田場所」事業の企画・実施
  3. メンバー同士が協和する取り組み
  4. 関係諸団体への協力


総務委員会

総務室 室長 石川 佳司
総務委員会 委員長 山﨑 淳平

【事業方針】

単年度制である青年会議所では、組織の運営と管理を行っていくには今も昔も変わらず揺るぎない土台があることが大切です。成田青年会議所は、「明るい豊かな社会の実現」という大きな目的に向かって、全会員が足並みを揃え、力強く歩み続けていくことで、先輩諸兄から引き継がれた伝統をしっかりと引き継ぎ、成田青年会議所の活動・運動を支え揺るぎない土台を次の年へ伝えていくことが必要です。

まずは、諸会議を堅実に運営するために、定款及び諸規則を順守し事業予算執行から財務管理までコンプライアンスに則り管理するとともに、議案上程スケジュールの確実な周知徹底を行い、正確な会場設営・運営をすることで、諸会議をスムーズに行います。また、各委員会がより良い例会や事業を構築するために、諸会議終了後の迅速な議事録の作成及び配信を徹底することにより、事業構築及び遂行のサポートをします。そして、全会員の足並みを揃えるために、通常総会を開催し、会員が本年のテーマである「協和」の共通認識を持ち、2019年度の活動・運動を歩む一助に繋げます。さらに、関係諸団体から引き続きの理解と協力を得て成田青年会議所の運動を展開するために、賀詞交歓会を開催し2018年度の報告・御礼とともに、2019年度の団結した活動と力強い運動を発信し、関係諸団体との関係を構築します。また、NARITAに例会や事業の周知の行うために、様々な情報発信の手段を駆使し、成田青年会議所が作り出す魅力溢れる活動と運動を積極的に発信します。そして、組織の成長と発展のために、昨年度からのバトンをしっかりと引き継ぎ、揺るぎない組織運営を次の年へ繋げます。

総務委員会は成田青年会議所を支える土台として円滑かつ活発な組織運営を実行し、会議の質や成田青年会議所の活動・運動の質が高まり、強固で確かな組織運営の見本となり、地域同士の繋がりによるNARITAの発展を実現します。

【事業計画】

  1. 一般社団法人成田青年会議所諸会議の設営及び運営、付随する庶務
  2. 一般社団法人成田青年会議所の定款及び諸規則の管理・運営
  3. 一般社団法人成田青年会議所の資産管理及び予算執行
  4. 通常総会・臨時総会・賀詞交歓会の開催
  5. ホームページの管理・運営、対外・対内広報の充実
  6. 一般社団法人成田青年会議所事務局の管理
  7. 公益社団法人日本青年会議所との連絡調整