本年で３０周年を迎える「ＮＡＲＩＴＡ少年の翼」は、成田市と国際友好都市とを繋ぐ民間使節団として１９８５年にスタートしました。国内での事前研修や海外研修を通じて仲間との絆が深まり、多くの感動と学びを得ることができ、これまでに１，０００名を超える少年少女が参加しています。

今年も昨年に引き続き、成田市の友好都市であるフォクストン（ニュージーランド）でのホームステイを含む研修を予定しております。是非この機会に国際交流を通した感動体験に参加してみませんか。

⇒詳しくは成田青年会議所ウェブサイト「おしらせ」をご覧ください。

成田ビューホテルにおいて一般社団法人成田青年会議所２０１４年度３月第二例会「今そこにある危機？！みんなで考えよう！ＮＡＲＩＴＡの未来の方向性」を開催しました。

　２０２０年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、地域の核となる空港づくり、空港を核とする地域づくりという観点から、選ばれるＮＡＲＩＴＡを作り上げ、我々ができる街づくりを考える契機とするため、講師として山内弘隆先生（一橋大学大学院商学研究科教授）をお招きし、講演会を開催。「成田空港および周辺地域の現状と今後の発展の方向性」と題して、客観的な状況分析を行い、今、航空・空港の世界で何が起こっているかをお話し頂きました。

この度の羽田空港の国際線拡充により航空会社の「成田空港離れ」「羽田へのシフト」が進んでいます。首都圏の航空需給は依然逼迫した状況で、両空港の拡充が求められる中、我々成田空港周辺地域の青年が危機意識を共有し「選ばれるＮＡＲＩＴＡ」を目指し、真剣に取り組み、情熱的に立ち上がっていく必要があることを学びました。

香取市民体育館にて開催された 2014年度「Ｂ地区６ＬＯＭ合同例会」～ドッヂだﾖ！全員集合～に成田青年会議所メンバーが12名が参加しました。

一般社団法人成田青年会議所２０１４年度３月第一例会 「公益社団法人　日本青年会議所　復興創造フォーラム」～心ひとつに福島へ走ろう～

一般社団法人成田青年会議所２０１４年度３月第一例会として、福島県いわき市で行われた「公益社団法人　日本青年会議所　復興創造フォーラム」に出席しました。正午からの東日本大震災合同追悼式、続いて行われた「メインフォーラム」に参加し、被災地の現状を学びました。 東日本大震災発生から３年が経過するも、今なお２７万人もの方々が仮設住宅などでの避難生活を強いられています。私たちはこの事実をしっかりと受け止め、日本の青年として復興の手綱を緩めることなく活動していかなければならないということを再確認しました。