事業方針・計画

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少年の翼委員会

少年の翼室 室長 小泉 英樹

少年の翼委員会 委員長 石川 佳司

【事業方針】

成田青年会議所は青少年健全育成事業を通して様々な研修を実施してまいりました。その中でも成田市と姉妹都市を結ぶ少年の翼事業、日本の伝統文化である相撲を通したわんぱく相撲事業は、本年度大きな節目の年を迎えます。

少年の翼委員会では『心の絆』をテーマに掲げ、利己主義を捨て、「他が為に」を合言葉に、笑顔の根底にある深い心の絆を作ってまいります。本気で自身の損得を捨て、利他の精神で誰かの為に行動を起こす事は、我々大人でも難しい事であり、青少年にとっては高い壁となる事でしょう。しかし、皆が「他が為に」を合言葉に利他の精神を胸に秘め手を取り合った時、高き壁は希望へと姿を変え、乗り越えた先には深く決して揺るがない心の絆があると確信します。

諸先輩方がこれまで積み上げてこられた歴史ある少年の翼事業では今年30回目を迎え、改めて国際交流事業という担いを一層大事にしていかねばならないと考えます。また、携わって頂いている方々に研修を実際に見て頂き、子供達の成長を感じていただける機会を提供し、よりオープンな研修を行いながら当会議所会員の少年の翼事業に対する意識改革を提供できる場を作ります。

また、今年5回目を迎えるわんぱく相撲事業では、次代を担う子供達に夢と感動の機会を提供し、多くの人と触れ合い礼儀、礼節、他を慮る利他の精神を学ばせます。そして日本古来の伝統文化に参加者のみならず多くの人に親しんでいただける機会を提供し、今後もより良い形で継続出来るよう新たなスキームの構築に向けて走ります。

これらの事業を通し青少年達が立場を変え、社会を担う立場になった時その未来は笑顔溢れる明るい豊かな社会であると信じています。そして育んだ心の絆が広がった時、皆が手を取り合い地域の為に行動を起こす原動力となると考えます。その礎を築けるよう、我々は何のための青少年健全育成事業なのかを常に自問自答しながら次世代を担う青少年達の為に、利他の精神を共に修練してまいります。

【事業計画】

  1. 「NARITA少年の翼」事業の企画・実施
  2. 「わんぱく相撲成田場所」事業の企画・実施
  3. 関係諸団体への協力
  4. 同志の和を広げる仲間づくり
  5. 関東地区大会主管事業への参加と協力

協働運動推進委員会

協働運動推進室 室長 岩舘 司

協働運動推進委員会 委員長 村島 弘和

【事業方針】

第62回公益社団法人日本青年会議所関東地区千葉・NARITA大会の開催地であるNARITAは、日本を代表する空の玄関口「成田国際空港」の空、そして関東を守る霊場として1070年余りの時を重ねてきた「成田山新勝寺」の歴史、この二つを中心に発展を遂げてまいりました。この宝を関東地区大会において、最大限に発信しNARITAらしい成田青年会議所にしかできない「空」と「歴史」の地区大会を創り上げる事が担いだと感じております。

昨年の7月に、第61回関東地区大会の開催地、宇都宮にて大会杯と共に関東8ブロック、158LOMの中で一番輝く機会を頂きました。関東地区大会とは、関東地区協議会の最大の運動発信の場であり、これを主管するということは大変栄誉なことであります。代々受け継がれてきた地区大会を成功させるという責任の重大さも感じております。我々成田青年会議所も千葉ブロック協議会内24LOMと共に手を取り合い切磋琢磨し、多くのJAYCEEの絆や繋がりを最大限に活用し、関東地区大会にご参加の皆様にNARITAの魅力である「空」と「歴史」を感じて頂きます。また、NARITAの人々と共に「心ひとつにおもてなし」の精神で皆様をお迎えし、更には公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会と協働することで迅速かつ丁寧に情報を発信していきます。

この大会を通じて我々は成長し、参加していただいたJAYCEEにも成長の場を提供しなければなりません。我々は常に全力で行動することを心掛け、愛するこの地に恩返しいたします。それによってLOM益と地域益を融合させ、自立と共助の漲る社会へ繋がると確信しております。当委員会は心ひとつにNARITAの魅力を関東へ発信いたします。

【事業計画】

  1. 第62回公益社団法人日本青年会議所関東地区千葉・NARITA大会の主管
  2. 千葉ブロック協議会新年賀詞交歓会への参加推進
  3. 復興創造フォーラムへの参加推進
  4. 千葉ブロック大会への参加推進
  5. 同志の和を広げる仲間づくり

『NARITA』未来創造委員会

『NARITA』未来創造室 室長 有賀 正悟

『NARITA』未来創造委員会 委員長 菊地 裕文

【事業方針】

2013年は、成田空港にとって大きな転機となる年でありました。カーフューの弾力的運用、オープンスカイ、LCC専用ターミナルの整備開始、検問廃止への動き。2020年のTOKYOオリンピック・パラリンピック開催も決まり、NARITAが本当の意味での、日本の空の玄関となるための準備が着実に進んでいます。周辺住民誰もが、成田空港を核とする地域の発展を願っています。我々成田青年会議所は、この流れをさらに推し進め、地域の心をひとつにする運動をしていかなければなりません。

『NARITA』未来創造委員会では、この地域に住む人々とのふれあいを通じて、成田空港の発展を一緒に考えていきます。成田空港の発展はNARITAの発展につながります。成田青年会議所だからこそできる手法で、住民の気持ちをこれまで以上に成田空港に向け、その生の声を引き出し、地域一丸となって成田空港の更なる利便性を求めて参ります。

2020年は、世界中の人々が成田空港に降り立ち、この街の魅力をもっと多くの人に知ってもらう大きな機会となります。それに向けて、これまで以上に、魅力的な街を作り上げていく必要があると考えます。単に成田空港がある街ではなく、成田空港に降り立った人が、自然と歩きたくなるような街。この街そのものが目的地となることを目指します。成田空港と成田山。この日本を代表するランドマークを擁するNARITAの魅力を再発見し、新しい観点で、より多くの人々にPRしていく必要があります。成田空港と、成田山を中心とする門前町及びその周辺地域の融合をテーマに、成田空港圏青年交流会とさらに連携を深めながら、魅力溢れる街を作り上げていくためのきっかけとなる事業を展開していきます。

成田空港を中心とする地域のベクトルが、しっかりと同じ方向を示し、世界中の人々が訪れたくなる国際都市NARITAを作り上げていくためには、成田青年会議所が先頭に立つことが求められます。成田空港と地域を結び付け、NARITAの心をひとつにし、これから向かうべき未来を創造する活動をしていきます。

【事業計画】

  1. 成田空港と地域を結び付け、NARITAの心をひとつにする例会・事業の開催
  2. 成田空港を核とした魅力的な街を創造する例会・事業の開催
  3. NARITA空港圏青年交流会との連携
  4. 同志の和を広げる仲間づくり
  5. 関東地区大会主管事業への参加と協力

会員拡大実行委員会

会員拡大実行室 室長 小椋 一依

会員拡大実行委員会 委員長 佐久間 裕介

【事業方針】

成田青年会議所は、地域への熱い思いを胸に、明るい豊かな地域を築くため、62名のメンバーで43年前に創立されました。そして今、より良い地域を目指すためには、我々青年世代の行動力・情報発信力がさらに必要であり、その為にもメンバーの数が十分ではないことを組織全体で考える時がきています。

当委員会では現在減少している会員数を拡大する事を最重要課題としてこの1年間取り組んでまいります。そのために、本年度理事が先頭に立ち会員拡大していただく提案をいたします。次に、理事以外の会員が会員減少という危機感を持ち、会員拡大を率先して実行できるようにメンバーが情熱を持ち、自らの青年会議所運動の理解を深め、青年会議所の中だけに留まらず、職種、業種に関わらず組織人として求められるヒューマンスキルを高めていける例会を設営いたします。そして、新入会員の方々を全メンバーでサポートし、同じ志を共有できるような仕組みを当委員会で創造してまいります。

青年会議所には志を同じうする者が相集い力を合わせ、自己を修練し、そして地元地域に貢献できる仲間がいる組織です。多くの仲間で行動や情報発信力を最大限にしていくことが地域の方々との連携を更に生み出し、我々の運動をより身近にわかりやすく感じてもらうことで、今以上に地元地域に貢献していくことができます。

成田青年会議所創立以来、諸先輩方が築いてこられた熱い想いの灯を絶やさず、これからの成田青年会議所の未来を創る為にも、本年度会員数を創立時と同じ志を持つ会員数62名への会員拡大を実行してまいります。

【事業計画】

  1. 同志の和を広げる仲間づくり
  2. 会員がヒューマンスキルを向上できる例会・事業の設営
  3. 新入会員が修練できる環境づくり
  4. 関東地区大会主管事業への参加と協力

総務委員会

専務室 室長 川村 佐平治

総務委員会 委員長 植田 雅人

【事業方針】

総務委員会は、成田青年会議所のメンバーがその活動を円滑に、そして効果的に推進するための   サポートを致します。他の委員会との強固な繋がりを形成し、資料の整理や情報発信、スケジュール管理等を確実、迅速に行う事でスムーズな組織運営を行います。そして、新法人に移行して3年目となる本年度は2年間の経験を十分に生かし、更なる基盤強化に努めます。また、内部、外部へ向けての情報発信をリアルタイムで積極的に行い、多くの情報の中で必要なものをわかりやすく伝える為に新たな ソーシャルメディアを活用します。

関東地区大会を主管させて頂く本年度は、私達が大きく成長出来る非常に重要な機会だと考えております。総務委員会自ら進んで参加、協力し、広く意見を取り入れます。

総務委員会は、成田青年会議所すべてのメンバーが日々の活動に注ぐ力をわずかでも無駄にすることのないよう環境を整え、常に失敗を恐れずに一年間走りつづけます。

【事業計画】

  1. 新法人の体制と財政の基盤強化
  2. 一般社団法人成田青年会議所諸会議の設営と運営、それに付随する庶務並びに管理
  3. 一般社団法人成田青年会議所の定款及び諸規則の管理・運営
  4. 一般社団法人成田青年会議所の資産管理及び予算執行
  5. 諸会議の円滑な運営の研究
  6. 内閣府に対する諸報告書の作成・報告
  7. 慶弔に関する事務
  8. 公益社団法人日本青年会議所との連絡調整
  9. 個人情報並びに文書の適切な管理
  10. ホームページの維持管理
  11. 内部・外部へ情報発信を強化する為のソーシャルメディアの活用
  12. 定時総会・臨時総会の開催
  13. 一般社団法人成田青年会議所事務局の管理
  14. 関係諸団体への協力
  15. 同志の和を広げる仲間づくり
  16. 関東地区大会主管事業への参加と協力