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スローガン:「挑戦・成果・団結」
2013年度基本理念並びに行動規範・活動方針
理事長 諸岡 良和
- 【基本理念】
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- 我々が成長し、地域の発展に貢献しよう
- 【行動規範】
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- 新しいことや難しいことに果敢に挑戦しよう
- 成果を意識し、その達成のために全力を尽くそう
- お互いを尊重し合い、組織として団結しよう
- 【活動方針】
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- 青少年が成長し、地域愛を育む機会の創造
- 少年の翼事業の新たなスキームの構築
- わんぱく相撲の継続的運営ための仕組みの構築
- 成田国際空港の機能や利便性の向上を高めるための民意高揚の活動
- 成田国際空港を有効に活用したまちづくりのための民意高揚の活動
- NARITA空港圏青年交流会の継続的な発展への寄与
- 新法人の体制と財政の基盤強化
- 活動の記録と情報発信力の強化
- 会員拡大意識の醸成と会員拡大の仕組みの構築
- 会員の絆の強化と組織としての一体感の形成
- 第62回関東地区大会成田大会(仮称)への準備と各団体との調整
青年会議所の活動は40歳以下に制限され、毎年役員人事や組織が変更される。この制度がある所以は、期限を設定することで会員のモチベーションを高めて、そして様々な経験を積ませるためであり、そうさせる目的は青年会議所の使命が自己の成長にあるからだと思う。このことより、2013年度の活動目的は自己の成長の追求とする。
それらの手法としては、少年の翼やわんぱく相撲などの青少年健全育成事業とLOMの中核である事務局の運営に加え、本年は成田空港を核とした地域の発展に携わる活動に重点を置く。何事も成果を出すにはタイミングが重要であるが、成田空港の更なる発展のためには、今がその時であると強く思うからである。
成田空港は、この地域は勿論のこと日本全体にとっても重要な財産であり、空港の発展は地域と日本の発展に大きく貢献する。地元の青年会議所だからこそ、このことに真正面から取り組んでいきたい。地域住民や空港発展を支援する各団体と連携をとりながらも、今までに無かった新たな取り組みや、我々にしかできないこと、また我々だからこそできることを実行しながら、会員の成長の機会を創造していく。
これらの活動をするにあたり、会員の心構えとして望むことは3つである。それは『挑戦』『成果』『団結』である。
あくまでも目的は自己の成長である。そのためには新たなことや難しいことに果敢に挑戦することが求められる。挑戦無くして自己の成長は成しえない。
活動には成果が求められるのが社会の常識であり、青年会議所活動も例外ではない。活動する以上、当然成果を要求する。またそれが何より会員の成長につながる。
成長した個人が団結することでさらに成果が高まり、地域社会の発展に大きく寄与できる。団結は一人では成し得ない事も可能にし、成功体験は個人の成長の起爆剤となる。
成田空港発展への寄与、青少年の健全育成への取り組み、事務局運営という3つの方向性の中で、会員各位は挑戦・成果・団結を意識して取り組んでいただきたい。結果よりもその過程を大切にし、充実した一年を過ごされることを心より望む。
青年会議所の真価は、青年会議所から離れたときに問われる。青年会議所活動中はそれらを通じて、人脈形成や見識・能力を大いに高めていただきたい。そして青年会議所活動から離れたときには、この地域の発展のためにリーダーとして、それらを大いに発揮していただきたい。会員がこの一年間で相互の絆を更に強固なものとし、そしてまちづくり活動を通じて大きく成長するために、全力を尽くすことを約束する。