10月第二例会開催のご報告<2015.10.10>
一般社団法人成田青年会議所2015年度10月第二例会
一般社団法人原町青年会議所共同事業
「日本を知ろう-Samurai Fes- in NARITA AIRPORT」
が本日開催され、成田国際空港第一ターミナル南ウィング4階オーロラビジョン前にて一週間、南相馬市伝統の野馬追の絵画が展示されております。
原町青年会議所継続事業「第四回野馬追の里南相馬 子どもたちが描くふるさと絵画展」全国展を中心にオープニングセレモニーを開催、その後、文化体験として野馬追甲冑体験や書道体験を行い、多くの空港利用者に参加していただきました。
東日本大震災から4年が経過し、時間の経過とともにマスメディアによる被災地報道は少なくなっています。日常を取り戻すことができた人も多い反面、まだまだ困難な状況の中、必死に頑張っている人が大勢います。
被災地の復興なくして、日本の発展はありません。被災地の未来を考えることは、私たちの地域の未来、次世代の「まち」を考えることです。原発事故の終息には今後何十年という歳月がかかります。
事故終息の日まで、我が地域と共に被災地にも目を向け続けていかなければなりません。
8月第一例会開催のご報告<2015.08.09>
8月第一例会「夏休み!子どもと一緒にどこ行こう-門前町成田知育-」を開催いたしました。
まず、スカイタウン成田にてキッズデュオインターナショナル 小野木 文香先生にお越しいただき、子どもと子育て世代を対象に自分で考える力を育てる講演を行いました。
また午後からは精神力を高める坐禅、寺子屋修行を成田山新勝寺で行い、文化と伝統が息づく表参道で様々な体験をしていただきました。
4月第二例会開催のご報告<2015.04.20>
本日、2015年度一般社団法人成田青年会議所 4月第二例会「DISCOVER門前町成田~次世代の創造~」を開催いたしました。
今回の例会は、門前町成田を次世代につなげることをテーマに、学び、考え、そこから気づきを得るための講演とグループワーキングを行いました。
成田山表参道の調査や会員各位によるポストイットワークショップによる分析、導き出されたキーワードからイノベーションアイデアを生むという一連の流れの中で、多くの「学び」と「気づき」を得ることができました。
私たちの住む成田は他の地方都市と比較すると大変恵まれた状況にあります。しかし、次世代について考えたとき、国内の人口減少や少子高齢化、地方創世にかかわる税制改革など、多くの懸念があることも事実です。そして、これらの問題は、まだ実感としてあまり感じませんが、10年20年先の近い将来に必ず顕在化してくるものです。2040年には現在約1800ある自治体のうち896が消滅するというデータもあります。
この問題を真摯に捉え、今後も調査研究を重ね、より意義のある活動をしていきたいと考えます。
「気づき」<2015.03.20>
3月20日成田エクセルホテル東急スカイルームにて成田青年会議所会員有志による「勉強会」を開催。同ホテル佐久間智義総支配人を講師にお招きし「成田の観光資源の売り込み方」と題して講演を行っていただきました。
自分たちの地域の魅力を発信するためには、ただ良いところを並べ立てるだけではなく、マーケットはどこか、マーケットのニーズは何か、を正確に捉え「必要に応じたパッケージング」を提案し、地域の観光資源の付加価値を高めなければならないというお話をいただきました。講演後には懇親会を行い18名のご出席をいただき、意見交換が行われ大きな「気づき」を得ることができました。
今後もさまざまな意見を取り入れ、有意義な活動を展開してまいります。
今回の講演を快く引き受けていただきました佐久間智義様に参加者一同心より感謝申し上げます。
有り難うございました。